代表世話人株式会社
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全体を把握して丁寧に進める


―― 杉浦さんは、笠原さんとどのようなご関係になりますか?

まずは本当にいつもありがとうございます、ということを伝えたい。
笠原さんに出会えてよかった。心からそう思っています。

出会う以前から笠原さんが凄い人、というのは知っていました。
というのは、京都にある300人の会社の社長さんのことをよく知っていて
当時、笠原さんはその会社の副社長であったことをお耳にしていたからです。


―― 笠原さんは、もともとお知り合いの会社の副社長さんだったのですね。

まだお会いして1年以内の笠原さんが、「独立を考えている」と相談を受けたときのことをよく覚えています。


―― 笠原さんの方から、独立のご相談があったのですね。杉浦さんは人と人をつなげることをされているとお聞きしています。

私はやみくもに紹介をするタイプでは決してないのですが、すぐに私が仲良くさせていただいている方をご紹介しました。
なぜ笠原さんにはスムーズに人をご紹介できたのか。それは、笠原さんが私の大切なパートナーのO氏と非常に仲良くされていて、彼が笠原さんに全幅の信頼を置いていたからです。


―― なるほど、ご紹介って難しいことですが、既に杉浦さんの大切な方が笠原さんを信頼されていたのですね。

保険業界で、営業マンとして優秀な数字を上げる方はたくさんいる。しかし、優秀なことと、周りから応援されるかどうかは別です。


―― たしかに、優秀さと、応援されていることは別です。

笠原さんはたくさんの人から応援されている。そういう笠原さんご自身の内的な要因でも、私のご縁のある先を紹介しても切れないだろうと思いました。今ももちろん、切れていませんし、むしろ広がっている。ここに笠原さんらしさがあると感じます。


―― ご縁が広がっているのは、素敵なことですね。

それ以外にお願いした講演会でも、事前資料の作成から、当日の運営、終わった後のフォローなど、全体像を把握した上で、丁寧に仕事を進める。
講演会であっても「世界で一つの仕事」として捉え、きっちりやり遂げる姿勢が凄い。
やりきる仕事ぶりがカッコイイ。だから信頼されるのだと思います。

―― 優秀で、信頼され、応援される笠原さん。素直にカッコイイですね!

私が笠原さんをご紹介したおつなぎ先で今も大きな実績が次々と積み上がっている。
保険業界に限らず、どんな業界でもです。笠原さんは、そういう人なのです。

仕事も遊びも振り切っている


―― お付き合いの中で垣間見える、笠原さんの面白いところを聞いてみたいです。

笠原さんは、仕事も遊びも振り切っています。いつも、どちらも、心から楽しんでいる。
さらに遊びは遊び、仕事は仕事、という両極を持っていながら、お茶目さが端々に感じられる。私自身は、あまり余白の無い方だと思っているが、笠原さんには余白がある。
正直、羨ましいですし、在り方としていいなと思います。


―― 振り切るって、なかなか出来ることではないですもんね。何かエピソードはありますか?

エピソードとしては、2020年の初夏が思い出されます。
コロナ禍で人が全く動かない時期に、理解のある全国の知り合いに、フェイストゥフェイスで会いに行っていた時がありました。その時、長崎に行く用事をつくりたいと思って、笠原さんにお声がけし、佐世保の笠原さんのご実家まで遊びに行きました。長崎空港まで迎えに来ていただいたが、なんと「長崎はバイクが気持ちいいから」と
ハーレーで迎えに来られた。そしてそのまま2人乗り(笑)
普通、こういう出迎え方、しないですよね。こういうところが笠原さんは、可愛らしくて楽しい人だなぁと感じます。


―― 空港にバイクでお出迎えはワイルドですね!

また、意外というと失礼かもしれませんが、保険関係ご出身の人は、自分のこと、お金のことが大好きな人が多い。


―― はい、同じく、そのような印象があります。

彼らと笠原さんは、一線を画す存在です。
例えば、一緒に映画を作った仲間として、苦しい状態にあった映画監督を一生懸命応援されようとしていました。その人に役立つ人をご紹介されていたり、「この人困ってるから応援してやりたいんだ、杉浦さん」と。


―― 笠原さんは、苦しい状態の人を見捨てておけないんでしょうね。

でも「俺応援してやったよ」とは言わずに、ただ応援してあげている。何も考えてない人ではなく、本当に人助け、本気でやろうとするからこそ出てくる言葉、態度が出てますね。
失礼かもしれないですが、そういうところは表面だけでは見えてこない側面であり、尊敬するところです。

熱い思い、問題意識を相当に考えて色んなことを実行されているんだろうと思うところですね。本当に、そういう人なんだなと思いました。


―― 考えて実行されていることが、自分のためでもお金のためでもない。なかなか出来ないことです。

最後に、あまり自分のことを語らない人ですが矢沢永吉さんが好きで「今、矢沢さんモードが入ってるな」と感じる時があります。酔っ払うと高校時代のヤンチャ話が聞けるかもしれません(笑)


―― 永ちゃん!ということは、ヤンチャ話は、本当にヤンチャそうです!

最近は、笠原さんと直接お仕事の関係は特になく、たまに一緒にご飯に行って、話の内容も雑談ベースにざっくばらん。楽しくお喋りしています。いつも仲良くしてもらえて有り難い限りです。これからも、末永くよろしくお願いします。

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